こんにちわ、
よしおです。

京都検定(京都・観光文化検定試験)は、京都の文化、歴史の継承と観光の振興、人材育成に寄与することを目的として実施される「京都学」の検定試験です。

試験は、毎年第2日曜日に京都と東京で行われます。

僕が京都に興味を持ちだしたのは、まだ20代の頃でした。

それは、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読んでからです。

司馬遼太郎 竜馬がゆく

『竜馬がゆく』は、坂本龍馬が19才で江戸に剣術修行に行くときから、33才で暗殺者の凶刃に倒れるまでを史実を追って描かれています。

しかし、坂本龍馬の人間像は、史実に基づいていると言えども司馬遼太郎の竜馬像は、激動の時代を生きながらも爽やかな青年として描かれています。

俳優の武田鉄矢さんを始め、この竜馬に夢中になった人はそれこそ大勢いるんではないかと思います。

だから僕は、激動の江戸末期を舞台にした青春小説だと思います。

 


※京都霊山護国神社

そんな竜馬に憧れて、20代の時には、東京からオートバイを飛ばして坂本龍馬と盟友中岡慎太郎の眠る京都霊山護国神社のお墓にお詣りに行ったほどです。

坂本龍馬や多くの志士たちが、国を憂い命を懸けて生きた京都のことをもっと知りたい、それには京都検定が一番と思い、おじさんは京都検定一級を目指すことにしたのです。

画像提供:京都フリー写真素材

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