地点一覧

  • シンプルで奥深い石庭が、見る者を無我の境地へと導く。 室町幕府の管領・細川勝元が創建した臨済宗妙心寺派の寺。 大小15個の石を配した「虎の子渡しの庭」「七五三の庭」とも呼ばれる石庭は、見る者の想像をかきたてる不思議な庭として世界的に知られています。 一度にすべての石を見ることは難し...
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  • まばゆい極楽浄土を表す世界遺産の寺院。 正式な寺号は鹿苑寺。もとは公家の西園寺家の山荘でした。 室町幕府の3代将軍、足利義満が譲り受け、それに手を加え個性的で豪勢な山荘に造り上げました。 義満の死後、夢窓疎石が開山して禅寺となりました。 応仁の乱でほとんどの堂宇を焼失し、残った金閣も...
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  • 794年(延暦13年)に平安京ができてから1200年の記念行事のひとつとして、1991年(平成3年)に駅ビルの改築が計画され、3年後に開業しました。 京都駅の利用だけでなく、買い物や食事、宿泊や観劇もすることができます。 ビル内は東・中央・西の3つのゾーンにわけられています。東ゾーンには、ホ...
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  • 南北1.3km、東西700mの広い緑地が京都御苑です。1869年(明治2年)に天皇が東京に向かうまでは、宮家や多くの公家屋敷がありましたが、現在は京都御所や大宮御所、9つの門などが残り、芝生や樹木の広がる公園として親しまれています。 京都御所は、光厳天皇が1331年(元弘元年)に、ここを皇居と...
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  • 二条城は、1603年(慶長8年)、時川家康が、京都御所の守護と自身の宿泊所を目的に造り、3代将軍家光によって完成されたものです。 1994年にはユネスコの世界遺産に登録されました。 内堀に囲まれた部分を本丸とよびます。 16,800㎡ある本丸の中には、5層の天守閣や15代将軍慶喜の住居...
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  • 951年(天暦5年)、醍醐天皇の第二皇子とも言われる、空也上人により開かれた寺。当時、京都に流行した疫病がなくなるようにと、上人は自らじゅう十一面観音像を彫り、仏前に供えた茶を病人に与えて病気を鎮めたと言われています。 現在の本堂は1969年(昭和44年)に解体修理されたもので、その時には、創...
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  • 二条城は、1603(慶長8)年、徳川家康が、京都御所の守護と自身の宿泊所を目的としてつくり、3代将軍家光によって完成されたものです。 1994年にはユネスコの世界遺産に登録されました。 内堀に囲まれた部分を本丸とよびます。 16,800㎡ある本丸の中には、5層の天守閣や15代将軍慶喜の住居...
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  • 法然院は、左京区鹿ケ谷御所ノ段町にある浄土宗系単立寺院です。 ご本尊は、阿弥陀如来。 鎌倉時代の初め、鹿ケ谷の草庵で法然が弟子の住連・安楽とともに六時礼賛(阿弥陀仏を昼夜に六回拝む)を勤めたのに由来します。 江戸時代に知恩院の第38世萬無和尚(ばんぶかしょう)が、法然上人が修行したとさ...
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  • 世界的に有名な名所旧跡と、都会的なビル群に目を奪われがちですが、京都の魅力はそれだけではありません。 ビルの合間に残る古い町なみには、京都の人びとが大切にしている伝統や文化が、今も息づいています。 先斗町は、京都を代表する花街のひとつ。 寛文十年(1670)、鴨川の大改修の新堤とともに...
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  • 鴨川上流に位置する上賀茂は、平安京以前から賀茂族が定住した古くから開けた地。 上賀茂神社には鴨川を流れ来た丹塗りの矢によって祭神が生まれたという神話が残されています。 神山(こうやま)の麓に広がる清浄な境域には国定指定の本殿をはじめ、典雅な社殿がのびやかな風景にとけ込むように建っています。 ...
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  • 天台宗五箇室門跡のひとつ。奈良時代、現在の京都市上京区にたてられた出雲寺が、江戸時代に現在の場所にうつされ、名前も毘沙門堂とあらためられました。 後西院天皇の皇子、公弁法親王が住職になって以来、門跡寺院になりました。 霊殿には、阿弥陀如来が安置され、天井には目の向きや顔がみる角度によって...
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  • 常照寺は、北区鷹峯にあり、本尊は久遠実成本師釈迦牟尼仏(くおんじつじょうのほんししゃかむにぶつ)。山号は寂光山(じゃっこうざん)元和二年(1616)に日乾が本阿弥光悦の寄進した地に開創。 寛永四年(1627)には僧侶の学問所として鷹峰檀林を開設し、山城六檀林のひとつとして栄えたが、明治には新規...
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  • 勝持寺は、西京区大原野南春日町にあるお寺。 本尊は、薬師如来、山号は小塩山(おしおざん)、院号は大原院、通称は花の寺。 寺伝によると白鳳8年、役行者(えんのぎょうじゃ)が創建し、延暦10年(791)に桓武天皇の勅を奉じて再建したと伝えられています。 歌僧の西行がこの寺で出家したと伝えられ、ゆか...
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  • 平野神社は、祭神を今木神(いまきのかみ)、久度神(くどのかみ)、古開神(ふるあきのかみ)とし、平城京に祀られていたものを平安遷都の時にこの地の遷したといわれています。 源氏、平氏をはじめ諸氏の氏神としても崇められました。 重要文化財に指定されている本殿は、寛永年間(1624~44)の建築で、比翼...
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  • 千本釈迦堂の正式な寺名は大報恩寺です。庶民的な信仰の寺。 真言宗智山派で山号は瑞王山。 承久3年(1221)に求法上人義空が小堂を建立して仏像を祀ったのが起こりです。 嘉禎元年(1235)に俱舎・天台・真言三宗弘通(ぐづう)の道場として栄えました。 国宝指定の本堂は、応仁・文明の乱をはじ...
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  • 北野天満宮は「天神さん」の愛称で親しまれています。 学問の神様として知られる菅原道真が祭られているため、受験などの合格祈願で多くの人がおとずれます。 また道真は、弘法大師や小野道風などとともに三聖とよばれた書の達人でもありました。 そのため書道の上達を願う人たちでもにぎわっています。 室...
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  • 禅宗の臨済宗南禅寺派の大本山です。 鎌倉時代中期の天皇、亀山天皇の離宮であった場所に建てられています。 この寺が作られた当時の建物は応仁の乱などで火災にあい、多くが焼失してしまいました。 南禅寺も火災にあい、多くが焼失してしまいました。 南禅寺も火災にあって焼失し、現在の寺は安土桃山...
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  • 豊国神社は、豊臣秀吉を祭った神社です。 通称は、「ホウコクさん」と呼ばれています。 1598年(慶長3年)、亡くなった秀吉の遺体を東山の阿弥陀ヶ峯に葬り、翌年には広壮な社殿がその山腹に創建されました。 朝廷より豊国大明神の神号を賜わり、同9年の秀吉の7回忌には盛大な臨時祭礼が行われまし...
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  • 三十三間堂は、正しくは蓮華王院といい平安時代の1164(良寛2)年、後白河上皇の命令により、平清盛が資金を出して建てられました。 その後、火災により焼失してしまったため、現在の建物は、鎌倉時代の1266(文永3)年に再建されました。 日本一長い約120mのお堂を持ち、正面の柱の数が33あ...
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  • 京都の宇治にある平等院。 建物から仏像、梵鐘に至るまで、ほとんどが国宝に指定されています。 その平等院の中でも有名なのが「鳳凰堂」。 この建造物についてよく言われるのは、10円玉硬貨の事でしょう。 ほとんどまじまじ見る事も少ない十円玉ですが、その表面に描かれている建造物が「鳳凰堂」で...
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  • 京都には、日本を代表するお寺が沢山あります。 その建造物の美しさや歴史が、人々を魅了しています。 しかも国宝に指定されている建造物も数々あります。 そのうちの1つが、東山慈照寺の、観音殿「銀閣」です。 写真等でよく見る、あの渋い建築物が銀閣です。 「東山慈照寺」は俗称、銀閣寺という...
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  • 京都左京区の閑静な場所にあるのが野村美術館です。 市バス「南禅寺・永観堂」から徒歩5分程の所にあります。 野村証券等を一代で創設した野村徳七のコレクションが収蔵されています。 野村徳七は実業家でしたが茶人でもあり、また能を観世左近から習っていました。 そのため茶道関連やお能に関連した...
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  • 京都の緑豊かで閑静な南禅寺界隈別荘エリアにある「泉屋博古館」。 市バスで「宮ノ前町」で下車したすぐの所にあります。 この美術館は住友家の第15代当主住友春翠が明治から大正にかけて収集した、中国の古い青銅器と鏡鑑を保存公開するために造られた美術館です。 昭和45年に開館しましたが、青銅器や鏡...
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  • 醍醐寺は京都市伏見区にある古いお寺です。 874年に、聖宝理源大師により創建されました。 醍醐天皇らの援助を受け、907年には薬師堂が建立され、その他の伽藍(寺の主だった建造物)も建てられました。 後の951年には五重塔が建造されましたが、応仁の乱により五重塔以外の建造物は焼失してしまいま...
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  • 京都国立博物館は、京都を代表する博物館です。 1897年(明治30年)に開館しましたので、123年あまりもの長い歴史を誇ります。 まずその博物館の正門と旧本館の「明治古都館」の外観が素晴らしく、ここを訪ねて来る人の目を奪います。 レンガ造りでフレンチルネサンス様式の建物ですが、これを設計し...
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  • 「IL GHIOTTONE」は、もしイタリアに京都という州があったらというコンセプトというもと目指すのは京都から発信する京都ならでのイタリアンです。 京都市八坂、五重塔の横にある静かな一軒家。 京都のおいしい水、旬の京野菜、全てを生かした料理でのおもてなしです。 しかも出来る限り京都産の素...
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  • 京都市美術館は日本で2番目に古い、公立美術館です。 1933年に岡崎公園内に開館しました。 2020年にリニューアルオープンしましたが、名称は「京都市京セラ美術館」となりました。 実は美術館を再生させるために、命名権を京セラに50年間、50億円という価格で売却したのです。 この件に関して...
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  • 京都駅からバスで8分程の所にある、三十三間堂。 正式名称は「蓮華王院本堂」です。 ここも京都観光の定番となっており、国宝に指定されています。 三十三間堂と言われているゆえんは、堂内の柱間が33ある事からそう呼ばれるようになりました。 日本の木造建築の中で、南北に120メートルに及ぶ長さの...
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  • 高台寺の正式名は。高台寺寿聖禅寺(こうだいじじゅしょうぜんじ) 慶長11年(1606年)、豊臣秀吉の供養のため正室の北政所が、徳川家康の援助を受けて創建したものです。 前身は北政所が生母を供養するために建てた康徳寺。 寛永元年(1624年)には創建当時の曹洞宗から臨済宗建仁寺に改宗...
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  • 京都・清水寺の国宝、清水の舞台のすごさ 京都の顔とも言える清水寺。 誰もが京都というと、このお寺の有名な清水の舞台を思い出すと思いますし、実際に清水寺を観たことがない人でも 何か大事なことを思い切ってやることを 「清水の舞台から飛び降りる」 という慣用句を耳にした人も多いと...
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  • 昨年11月、数年ぶりに京都を訪れました。 そして最初に訪問したのが「酢屋」。 明治維新の立役者の一人坂本龍馬は、志半ばで凶刃に倒れました。 そんな坂本龍馬始め勤王の志士を侠気により支えたのが酢屋です。 以下、酢屋のHPより>>> 酢屋オフィシャルサイト 酢屋は享保6年(17...
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  • 高山寺は京都市右京区の栂尾(とがのお)にあります。 高尾山の神護寺よりもっと奥に行った、自然豊かな山の中にあります。 紅葉の季節に来たらさぞかし美しいだろうと思わせるその高山寺は、古い歴史をもつお寺であり、国宝や重要文化財を収蔵しているお寺でもあるのです。 世界文化遺産にも登録されています。 ...
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  • 広隆寺は、京都の太秦(うずまさ)にある日本で最古のお寺です。 一説によると広隆寺は最初、603年に推古天皇により、京都市北区に建てられました。 ですが、都が平安京に遷都した794年に、このお寺も太秦に移転したと言われています。 この広隆寺と言えば、何と言っても木造の弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼ...
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  • 京都のランドマーク「京都タワー」 京都の玄関口に佇み、住人、観光客を温かく迎える京都タワー。 白くほっそりとしたフォルムは海のない京都の街を照らす灯台をイメージ。 京都市街で一番高く、地上100メートルにある展望室からは 東山三十六峰に囲まれた古都京都の市街地が360度見渡せます。 時間、...
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