地点区分:京都の寺院

  • シンプルで奥深い石庭が、見る者を無我の境地へと導く。 室町幕府の管領・細川勝元が創建した臨済宗妙心寺派の寺。 大小15個の石を配した「虎の子渡しの庭」「七五三の庭」とも呼ばれる石庭は、見る者の想像をかきたてる不思議な庭として世界的に知られています。 一度にすべての石を見ることは難し...
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  • まばゆい極楽浄土を表す世界遺産の寺院。 正式な寺号は鹿苑寺。もとは公家の西園寺家の山荘でした。 室町幕府の3代将軍、足利義満が譲り受け、それに手を加え個性的で豪勢な山荘に造り上げました。 義満の死後、夢窓疎石が開山して禅寺となりました。 応仁の乱でほとんどの堂宇を焼失し、残った金閣も...
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  • 951年(天暦5年)、醍醐天皇の第二皇子とも言われる、空也上人により開かれた寺。当時、京都に流行した疫病がなくなるようにと、上人は自らじゅう十一面観音像を彫り、仏前に供えた茶を病人に与えて病気を鎮めたと言われています。 現在の本堂は1969年(昭和44年)に解体修理されたもので、その時には、創...
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  • 法然院は、左京区鹿ケ谷御所ノ段町にある浄土宗系単立寺院です。 ご本尊は、阿弥陀如来。 鎌倉時代の初め、鹿ケ谷の草庵で法然が弟子の住連・安楽とともに六時礼賛(阿弥陀仏を昼夜に六回拝む)を勤めたのに由来します。 江戸時代に知恩院の第38世萬無和尚(ばんぶかしょう)が、法然上人が修行したとさ...
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  • 常照寺は、北区鷹峯にあり、本尊は久遠実成本師釈迦牟尼仏(くおんじつじょうのほんししゃかむにぶつ)。山号は寂光山(じゃっこうざん)元和二年(1616)に日乾が本阿弥光悦の寄進した地に開創。 寛永四年(1627)には僧侶の学問所として鷹峰檀林を開設し、山城六檀林のひとつとして栄えたが、明治には新規...
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  • 勝持寺は、西京区大原野南春日町にあるお寺。 本尊は、薬師如来、山号は小塩山(おしおざん)、院号は大原院、通称は花の寺。 寺伝によると白鳳8年、役行者(えんのぎょうじゃ)が創建し、延暦10年(791)に桓武天皇の勅を奉じて再建したと伝えられています。 歌僧の西行がこの寺で出家したと伝えられ、ゆか...
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  • 千本釈迦堂の正式な寺名は大報恩寺です。庶民的な信仰の寺。 真言宗智山派で山号は瑞王山。 承久3年(1221)に求法上人義空が小堂を建立して仏像を祀ったのが起こりです。 嘉禎元年(1235)に俱舎・天台・真言三宗弘通(ぐづう)の道場として栄えました。 国宝指定の本堂は、応仁・文明の乱をはじ...
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  • 禅宗の臨済宗南禅寺派の大本山です。 鎌倉時代中期の天皇、亀山天皇の離宮であった場所に建てられています。 この寺が作られた当時の建物は応仁の乱などで火災にあい、多くが焼失してしまいました。 南禅寺も火災にあい、多くが焼失してしまいました。 南禅寺も火災にあって焼失し、現在の寺は安土桃山...
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  • 三十三間堂は、正しくは蓮華王院といい平安時代の1164(良寛2)年、後白河上皇の命令により、平清盛が資金を出して建てられました。 その後、火災により焼失してしまったため、現在の建物は、鎌倉時代の1266(文永3)年に再建されました。 日本一長い約120mのお堂を持ち、正面の柱の数が33あ...
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  • 京都には、日本を代表するお寺が沢山あります。 その建造物の美しさや歴史が、人々を魅了しています。 しかも国宝に指定されている建造物も数々あります。 そのうちの1つが、東山慈照寺の、観音殿「銀閣」です。 写真等でよく見る、あの渋い建築物が銀閣です。 「東山慈照寺」は俗称、銀閣寺という...
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