京都 地形と遺跡
こんにちわ、
よしおです。
京都の気候は、夏は酷暑、冬は酷寒と言われています。
その気候は、京都の地形に影響しています。
京都盆地は、三方を山に囲まれる約300平方キロの内陸盆地です。
北は、丹波高原につらなる北山があり、三波は大きな平野部が展開します。
東は、比叡山、東山、醍醐山などがあり、西には西山山地が広がっています。
この京都盆地を流れるのが、北域では、鴨川、高野川、桂川があります。
南に目を転ずると、木津川、宇治川があり、この両域の河川は合流して淀川になります。
※木津川の遠景
淀川は、およそ九百もの中小河川と合流しながら、大阪湾に至るのです。
こうした京都盆地の原形が出現したのは約80万年前のことだったとされます。